ヘルスケア事業部
平成31年4月1日入社
キタバ薬局 堅下店 管理栄養士
私が薬局で管理栄養士として働きたいと考えた理由は、地域の方々の身近な存在となり食に楽しみを感じるお手伝いをしたいと思ったからです。管理栄養士への相談は病気になってからと考えている方が多いですが、お薬を待っている間に普段気になっている食事のことを気軽に相談ができる環境を作り、予防にも力を入れることで、地域の健康増進に貢献したいと考えました。
数多くある薬局の中でも株式会社M&Cを選んだ理由は、多職種連携が整っていたことです。調剤薬局の他にも、ドラックストアや介護事業など、様々な業種の方と接することで、日々新しい知識を得られることが成長につながっています。
新しいことにチャレンジできる場があることです。薬局の管理栄養士は役割がまだまだ曖昧です。だからこそ、私たちにしかできないことを考え、自分たちの手で基盤を作っていくことにやりがいを感じています。上手くいかないこともありますが、失敗も今後の糧になると、様々なことに挑戦できる機会を与えてくれます。新しいものを作り上げていくことは大変な時もありますが、成功したときの達成感はとても大きいです。
管理栄養士が主催する地域イベントをたくさん開催したいと考えています。まずはイベントをきっかけに、身近に相談できる管理栄養士がいることを知ってもらいたいです。また現在自粛が続いており地域の方々同士のつながりも薄れているように感じられます。横のつながりを作るお手伝いを行い、地域全体が健康で明るくなれば良いなと思っています。
私たち管理栄養士が指導する際に心がけていることは、食べてはいけないではなく、どうすれば食べられるのか一緒に考えるようにすることです。人が生きていくために食事は欠かせないものであり、食事制限によって食の楽しみを奪われないようにするためにも、患者さんに日常の食事を大切に思っていただけるような活動をこれからもしていきたいと思っています。